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ヒプノセラピーについての誤解
2022/04/24
ヒプノセラピーについて、最近では様々な情報がネット上でささやかれています。
私が見た中でも、「ヒプノセラピーは危ない」とか、「ヒプノセラピーは心理学を学んだ人から受けることが望ましい」とか、「前世療法は医師から受けるべき」といったことが書かれていした。
ヒプセラピーが危ないというのは、ヒプノセラピー自体が危ないのではなく、それを行っている人がどんなやり方をしているかによります。よく言われるのが、セラピーを受けることにより、ネガティブな感情が受うことにより、大きくなりもっと悪化してしまうということです。それは、おそらくどんな人から学んだのか、あるいは独自で勉強をした方も中にはおられます。本来のヒプノセラピーは、ただネガティブな感情を引き出すだけではなく、ネガティブな感情を解放し、分析によりそこから学びを得、ポジティブなとらえ方へと変えていくやり方です。問題の多くは、そこまでできていないということです。ですから、セラピーを受ける際には、どんな資格を持ち、その資格はどのような団体から受けたのかをよく見る必要があります。独自で学んだ方は、決してお勧めできません。
次に「心理学を学んだ人から受けるべき」であるということに関しては、もちろん、心理学的な面を勉強することにより、カウンセリングスキルは高いかもしれません。しかし、ヒプノセラピーは、心理学的なものから成り立っているのではありません。
ヒプノセラピーの先進国であるアメリカでは、以前心理学とヒプノセラピーとの間で対立がありましたが、互いにそれぞれの分野に立ち入らないように話し合いがなされ、現在では、それぞれの分野間で争いを起こすようなことはありません。むしろ、アメリカの精神科医ブライアン・ワイス博士の著書「前世療法”Maniy Lives,Many Masters”」により、精神科医の間でも多く行われるようになりました。
心理学の大家と言われるフロイトは、19世紀後半、ナンシー派と言われる、催眠療法を学ぶ学校で催眠療法を学びましたが、それが苦手であることから催眠療法をやめ、心理学を発展させたと言われています。
歴史的にみても、催眠療法といわれるやり方は、6000年前のシュメール文明、その後の古代エジプト、インドなどに存在した「眠りの寺院」で行われていた催眠の方法から現代に至るまで、いろんな歴史を経て発展を遂げてきたものであることが言えるのではないでしょうか。それは、人間にもともと備わっている能力の一つであると言えます。
「前世療法は医師から受けるべき」ということがネットに書かれていますが、これについては、大きいな誤解があります。
それは、前述したブライアン・ワイス博士の「前世療法」の中に書かれている内容です。そこには、確かに「医師の資格のない方から受けるのをあまりお勧めしません。」と書かれています。しかし、それは誤訳だと分かりました。
原文の英語版には次のように書かれています。
「I do not recommend past life therapy done by a therapist who is not certified or accredited by a traditional accrediting body,who does not have a degree such as M.D,PHD.MSW or other traditional degree」
「しかるべき機関から認定されていないセラピスト、医師や博士やソーシャルワーカーなど、または、他の伝統的な学位を有していなセラピストから前世療法を受けることはお勧めしません。」という意味なのです。
日本では、誤訳が良くありますが、私も初めて読んだとき不思議に思いました。
でも、現在ブラアイン・ワイス博士は、年に2回の「前世療法」のコースを開き、広く教えられています。
しかるべき機関とは、もちろんブライアン・ワイス博士のコース(日本にもあります)や有名な組織としては、​NGH 米国催眠士協会(National Guild of Hypnosis)、ABH 米国催眠療法協会があります。
日本には、これらの協会から認定されたマスタートレイナーが4人ほどおられ、彼らが運営する学校で学ぶことができます。
もちろん、そこで学んだ門下生もたくさんおられ、日本各地でヒプノセラピストとして人々を癒し、あるいはトレーナーとして学校をを開いています。
私もその中の一人で、長崎には私を含め二人のセラピスト兼トレーナーがいます。
ヒプノセラピーについての誤解
ヒプノセラピーについての誤解
ヒプノセラピーについての誤解
ヒプノセラピーについての誤解
第3期ヒプノセラピー体験会の報告
2022/04/17
4月16日(土)13:00~15:30 長崎三菱記念会館に於いて
今回は、前世療法をテーマに体験会を開催しました。
今回は、ZOOM参加者2名(京都、神戸)。会場参加者は4名でした。
前半は座学として、ヒプノセラピーの説明と前世療法についてお話をしました。 
ヒプノセラピーとは
ヒプノセラピーの歴史
催眠とは 
意識について
前世療法とは スピリチュアな側面と心理学的側面について 
等について
そして、後半は5人のセラピストによる前世療法の体験をしていただきました。
短い時間でしたが、皆さんそれぞれの前世を体験され、とても充実した時間を過ごすことが
できました。
第3期ヒプノセラピー体験会の報告
第3期ヒプノセラピー体験会の報告
第3期ヒプノセラピー体験会の報告
第3期ヒプノセラピー体験会の報告
第3回 ヒプセラピー体験会開催
2022/03/13
3回目のヒプノセラピー体験会を開催します。
今度は、前世療法についてです。
興味のある方は、ぜひ扉を叩いてください。

2022年4月16日(土)13:00~16:00
三菱記念会館 長崎県長崎市稲佐町1-15
参加費:3000円
ZOOM参加可能
お問い合わせ
℡090-7396-7372
メール:coni.1157.ch.1@gmail.com
第3回 ヒプセラピー体験会開催
第3回 ヒプセラピー体験会開催
第3回 ヒプセラピー体験会開催
第3回 ヒプセラピー体験会開催
挑戦の時
2022/01/16
今年は穏やかな正月を迎えたかと思えば、またまた新しい波が押し寄せてきました。

というよりは、大方予想していたことかもしれませんね。

オミクロン株という新しいコロナ新種が、日本でも猛威を振るいはじめました。

でも、なんだかマスコミに踊らされているように感じています。

というより、何かただならぬものが後ろで糸を引いているような・・・・なんて 
でも、確かに感染力は強くなってますが、毒性はかなり下がってきてます。

もしかすると、インフルエンザより弱いかもです。

それなのに、なぜ大騒ぎするのでしょうか。そんなに怖いものなのでしょうか。1年もたたずにできたワクチンのほうがよっぽど怖いです。未来ある子供には奨めたくありませんね  もう少し、冷静に考えた方がいいような気がします。

ただ恐怖心を煽って、人々をパニックに導いているような気がしてならないのです。

こんな時は、テレビを観ないのが一番です。

そこで、私は、新しい資格にチャレンジしてます 。
自分のヒプノセラピストとしてのスキルアップのために、NGH(米国催眠士協会)認定の

ヒプノセラピストのトレーナーの資格です。

現在は、ABH(米国催眠療法協会)のトレーナーの資格を持っていますが、よりプロフェッショナルなスキルを身に着け、長崎にもたくさんのセラピストを育てたいと思っています。 
これからはどんな時代か?・・と聞かれたら。 
2極化というより。もっと多くの考えを持つ人たちが出てくる、多様化の時代だと答えます。 
白黒の世界ではなく、いろんな色が主役となる時代です。 
この世の中の出来事に翻弄されることなく、自分軸に立って、自分の人生を創造してください。

何かに挑戦するのも、いいのでは!
挑戦の時
挑戦の時
挑戦の時
挑戦の時
2021年最後の日の感謝と2022年への希望
2021/12/31
いよいよ今日で、2021年が終わります。
皆さんにとって、2021年はどんな年でしたか。
一言でいうと、「変革の年」でしょうか。
昨年から、”コロナ”がいろんな意味で世の中を変えてきました。
全体から個の時代へと変わってきました。
しかし、周りに対する配慮も大きく変わってきました。
働き方、学校の授業形態、生活環境などいろんな変化がありました。
私の目にもいろんな変化が見えてきました。
何よりも、私の心の変化です。
これまで、外の動きに影響され、外に目が向いていましたが、今は
自分の内側に目が向くようになりました。
全ての解決が、外にではなく自分の内側にあることにきづいたのです。
自分の周りに起こっていることは、私の外ではなく自分の内側で起こって
いるのだと。
自分の心の取り方で、全てが決まるのだと。
自分の人生は、自分が創造主なのです。
ヒプノセラピーでは、今の自分は、幼少期の体験が大きく関わっており
その体験が、今の自分を作っているのだと考えています。
でもある種、自分の人生が、例えば自分の両親とのネガティブな体験
が今の自分を作り出したという外にその原因を見ているのです。
でも、その見方を180度変えることにより、人生が変化していきます。
エジソンの有名なはなしですが。
エジソンが、発明において99回失敗し、100回目にようやく
成功しました。
ある記者から「99回も失敗して、諦めようとしなかったのですか」
と聞かれ、「99回の失敗ではなく、99回の成功しない方法を
見つけたのです。」と答えました。
彼は、ネガティブな見方ではなく、その失敗をポジティブに捉え
たのでした。
私たちも、幼少期の体験はネガティブであっても、大人になった
私たちは、それを糧にして人生に役立てる術を持っているのです。
そのように考えると、全ての出来事は、私たちの人生に役にたつ
ものだと捉えることができます。
仏教の曹洞宗の創立者道元は、仏教の教えに「人間はもともと仏性
(仏の性質)を持ち、そのままで仏である」と教えているのに、なぜ
修行をするのかという疑問を持ち宋へ渡り、遂に真の師に出会い、
その師の下で悟りを開くことができました。
悟るために修行をするのではない。悟りの世界にいるから修行をする
のだと。つまり、日常の営みがすべて修行であることを理解しました。
私たちも、そのような目で見るとき、全てが美しく変わってきます。 
それが私の中で起こったことです。 
だからこそ2021年の全ての出来事に感謝です。
そして、来るべき2022年に希望を持って。

あなたの目には、この世の中の出来事がどのように見えてますか。
”今”にこそ、未来があり、その未来を変えることができるのが”今”
です。
皆様にとって、2022年が大きな変革の年、素晴らしい”今”となり
ますように❣
2021年最後の日の感謝と2022年への希望
2021年最後の日の感謝と2022年への希望
2021年最後の日の感謝と2022年への希望
2021年最後の日の感謝と2022年への希望